内反足治療 一週間の振り返り

先天性内反足と診断された第2子。
産後の退院を待って、小児専門病院を紹介して貰いました。

治療開始の前に予約

診断時にぱっと浮かんだのは、国立成育医療研究センター。
予約窓口に診断名と併せて、最短の受診日を聞いたところ、一か月弱先。

インターネットから見つけた翻訳された文献によると
「生後7~10日で治療を開始するのが良い」
(出展:「先天性内反足:Ponseti法 第3版」 GHO出版)
との記載があることを踏まえると、とても待てない。

なので、出産した病院から提示のあった小児専門病院へ。

早速、診察

診て頂いて早々、「ギプスだね~」とのこと。ですよね (・・;)
足首のレントゲンを撮った後、ギプス装着。

事前の情報だと、泣く子が多いとのこと…が、ボーっと処置を受ける娘。
…足首が比較的動くらしいので、痛みがないのかな?
帰宅後に血の巡りが問題ないか、ギプスの隙間からチェックするよう言われ終了。
1週間後に足首の矯正具合確認と、ギプスの巻き直しをするそうです。

帰宅してから

その後は、ギプス部を濡らせない為、沐浴NG+防水処理をしながら体拭きで1週間。
初日は、あんよがもどかしいのか、聞きなれないグズり声な娘ちゃん。
「ごめんよ~(´;ω;`)」と思いつつも、将来の為にも頑張って頂きたい。最初が肝心。
3日目くらいからは、なんか普通な感じで過ごせました。

1週間後の再診察

あっという間に1週間が経過し、再診の日に。
唯一の沐浴チャンスなので、ギプスをお湯につけて解く…あれ?ほど…けない (;・∀・)
30分くらい格闘して、コツをつかみつつ無事に沐浴できました。

久しぶりに見るあんよは、目に見えて矯正され、角度が緩やかに。
お医者さんにも、足首やわかくて良い感じだね~とお褒めの言葉を頂戴しました。^^
また、足首の角度を矯正してギプスを巻き直し。また来週。

個人的な素人目線では、経過は良さそうな感じがします。
まぁ、アキレス健は切ることは避けられなさそうだけども…。

手術は必要としても…

アキレス健切ることになると、小児なので全身麻酔になります。
小児への全身麻酔って、エビデンスが確立してないのですがネガティブな論文が多いんです。
導入含め、1時間以内らしいので、必要であれば仕方ないとは思いますが…気になりますね。

親の心境としては

ネットの内反足に関する記事を見ると「泣いちゃいました」とかあるんですが、
そこまでネガティブにはとらえていないです。
むしろ、外科的に治療法は確立しているようなので、ポジティブ寄りかな。

そんな感じの最初の1週間でした。

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