ロックしたら自動でミラーを格納させたい!!
駐車して、エンジンOFF…
降りようとすると、ミラーが開いたまま…
エンジンまたはACCオンにしてミラーを格納…むきーっ!!!
車両の鍵ロックしたら、ミラー自動で畳んでくれや!!!
こんなキットを購入
純正品は高いので、サードパーティー製の割安品。
色々とタイプがあるみたいなのですが、今回はTYPE-Gを用意。
みんカラ情報によると、セレナC26とは相性が悪いという記事もありました。(不安)
が、安いし対応しないとも書いてないので、C26後期型ハイウェイスターでトライ!!
これは、配線によって2パターンの動作を行う事ができます。
- ACCオン:ミラーOPEN、ロック:ミラーCLOSE
- ロック解除:ミラーOPEN、ロック:ミラーCLOSE
今回は、ACCオンでミラーOPENパターンにします。
この場合、キットの取付には、以下の作業が必要。
- ミラースイッチのケーブル間に本製品を割り込み接続
- ピロっと出ている赤線を常時電源に接続
- ピロっと出ている青線をロック信号線に接続
ロック信号にかかる電圧を検知して、ミラーCLOSE動作をするみたいな仕組み。
ミラースイッチを取り外す
急がば回れ。
順々に内装をはずしていきますよ!
(物理破壊無しにいきなりミラースイッチをはずす事はできません)
- Aピラーをはずす
- 運転席下の内装を剥がす
- ミラースイッチをはずす
ミラースイッチをはずせたら、本キットを割り込みさせて行きます。
キットからピロっと出てる線をつなぐ
赤線:常時電源
青線:ロック信号
ロック信号は、右奥の大き目カプラ茶白線に来ています。
常時電源は、助手席下にあるヒューズボックスから…と思いきや
実は、運転席側に常時電源が来ているという情報を入手!
キーワードは『茶色カプラ』
ヒューズボックスから取ってくる前にダメで探してみると…
…ん?あるやんけ!!
テスターで確認したところ、茶色カプラの茶色線が間違いなく常時電源。
かつ、使用していないオプションカプラなので影響範囲も限られるので素敵。
しっかりと動作確認できました。
待機電流(暗電流)について
最近の製品だと待機電流がカットされるものもあるらしいのですが
本製品は、待機電流が流れちゃうタイプ。
取付前にこんな感じで接続をしてテスター計測してみました。
すると、『2.6mA(0.0026A)』とのことでした。
セレナの標準バッテリー「S-95/D26L」は
カタログ値の5時間率容量は、64Ahらしいので計算してみると
64Ah ÷ 0.0026A ÷ 24時間 = 1,025日
充電率80%を加味しても、1025日の80%で820日と問題なさそうですね。
もちろん、他の装備(リモコンキーとかイモビとか)でも電流流れるので、これだけではありません。
とはいえ、2.6mA程度であれば追加になっても軽微な影響と言えそうです。
仮に取付前、50mA使われていたとして、今回の機器を追加した場合…
追加前:64Ah ÷ 0.05A ÷ 24時間 = 53.3日(42.6日)
追加後:64Ah ÷ 0.0526A ÷ 24時間 = 50.6日(40.5日)
うむ。
コメント