moto360 1st スマートウォッチ バッテリー交換

少し前にMotorola社のMoto360というスマートウォッチをラクマで購入しました。

このモデルは、2ndが発売されて数年経過していますが、
それより前のモデルで販売当時は3万強の値段で販売されていました。
しかし、人気は根強く、1stのリファビッシュ品が1万3千円で再販され、売り切れるような状態です。

そんな中、バッテリーが死んでいるであろう中古品が2500円で発見!!
これは買い!ということでポチり、同時にeBayでMoto360のバッテリーを購入しました。

DIYでバッテリー交換をしたので手順や詳細やらをレポ。

■手順概要
1. 時計のバンドをはずす
2. バックパネル(裏蓋)を固定しているパーツをはずす
3. バックパネルを開き、基盤部分を剥がす
4. 内蔵のバッテリーを交換する
5. 元に戻す

■参考動画

■手順説明

バンドはすぐに外せると思いますので割愛。
バックパネルの取外しですが、ネットの記事だと
「必ず割れる」とか書いてありますが割らずに交換可能です。
(最も私の場合は、ハナから割れてるので意味ないんですが)

参考動画では、薄いプラ板を差し込んでいますが、
これは商品をパッケージしている透明なカバーを切り取って代用可能です。
差し込む場所は特に決まっていなく、端に入ってる黒い細いパーツを押し出すようにグイグイやります。
薄いプラ板をぎりぎりまで押し込んで作業するのがコツです。
すると、バックパネルを固定しているパーツが抜けてくるので4か所はずします。

向きがあるようで、先端がやや細くなっているので間違えないように保管。

次に少し浮いた状態から基盤部分を剥がします。
竜頭(ボタン)側は、突起で固定されているので反対側からグイグイはずしてください。
防水用のパッキンで止まっているので、切らないように優しく剥がすのがコツです。

少しずつ浮いてくると、コネクタが見えてきます。
基盤と繋がっているので切らないように気を付けてください。
2か所つながっているので丁寧にコネクタを抜きます。

基盤の裏に目的のパンパンに膨らんで劣化したバッテリーがいます。
こいつを交換しましょう。

やはり、粘着質の何かで固定されているので、少しずつ剥がしてください。
なかなかしっかり固定されているので、ゆっくり少しずつが重要です。

剥がせたらバッテリーのコネクタを抜いて、取外した後、新品と交換。
私は、バッテリー部を両面テープで再固定して、ここまでと逆の手順で収納しました。

時間的には30分から1時間で作業は完了しました。
丁寧に作業をしても長時間かからないので、焦らず作業すると良いと思います。

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